レスリング、登坂は東京五輪消滅 昨年世界一の須崎に敗れる

 女子50キロ級準決勝 須崎優衣(左)に敗れた登坂絵莉=駒沢体育館
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 東京五輪代表選考を兼ねたレスリングの全日本選手権第3日は21日、東京・駒沢体育館で行われ、女子50キロ級は世界選手権代表の入江ゆきと昨年世界一の須崎優衣が22日の決勝に進んだ。2016年リオデジャネイロ五輪48キロ級金メダルの登坂絵莉は須崎に準決勝で敗れ、東京五輪出場が消滅した。

 世界選手権で五輪出場枠を獲得した3階級では、男子フリースタイル65キロ級で昨年世界王者の乙黒拓斗が決勝に進み、優勝すれば五輪代表決定。同74キロ級の奥井真生は初戦で、リオ五輪金メダルで女子68キロ級の土性沙羅は準決勝で敗れ、今大会優勝者と来年2月1日にプレーオフを闘う。

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