「ＮＢＡ、ペーサーズ－ウィザーズ」（６日、インディアナ）

　ウィザーズの八村塁（２１）は開幕から７試合連続でスタメン出場し、第１クォーター（Ｑ）は無得点３リバウンド、１アシストだった。

　八村はここまで６試合に出場し、１試合平均１４・７得点、５・７リバウンド、１・３アシストをマーク。前試合、２日のピストンズ戦は第１Ｑだけで１０得点を挙げるなど、１２得点４リバウンド、３アシストでチームの４戦ぶりの勝利に貢献した。しかし、第３Ｑ開始３分で４つ目のファウルを犯してベンチに下がり、第４Ｑは出場機会はなかった。

　７戦連続で先発出場したこの日は開始１８秒でディフェンスリバウンドを記録するなど、３リバウンド。しかし、シュートチャンスは２回しかなく、第１Ｑ残り９分２８秒で放ったフェードアウェージャンパー、同５分２７秒で試みたトップ左からの３点シュートはいずれも外れた。