千秋楽は貴景勝と隠岐の海が直接対決 御嶽海は遠藤と 4敗力士の優勝はなくなる

3敗を死守し天を仰ぐ隠岐の海=両国国技館(撮影・開出牧)
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 「大相撲秋場所・14日目」(21日、両国国技館)

 取組編成を担当する審判部は14日目の全取組終了後に協議し、千秋楽の取組は関脇御嶽海対小結遠藤、関脇貴景勝対平幕隠岐の海が組まれた。

 14日目終了時点、11勝3敗で御嶽海、貴景勝、平幕隠岐の海の3人がトップ。貴景勝と隠岐の海の直接対決が組まれたことで1差で4敗の平幕朝乃山、剣翔の優勝の可能性は無くなった。

 本割で御嶽海が勝てば、貴景勝対隠岐の海の勝者と優勝決定戦。本割で御嶽海が負ければ、貴景勝対隠岐の海の勝者が優勝となる。

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