中国・郎平監督 現役時代の宿敵・中田久美監督とかつて話をした内容とは…

 「バレーボール・女子W杯、日本0-3中国」(19日、横浜アリーナ)

 リオデジャネイロ五輪金メダルで世界ランク2位の中国が、同6位の日本に3-0(25-17、25-10、25-17)でストレート勝ちした。中国は5戦全勝。

 中国の郎平監督(58)が会見で報道陣から「この2日間、日本を率いる中田久美監督(54)と交流があったか。なければどういう言葉をかけたいか」と問われ、質問に答えた。

 「今回はお互いに非常に忙しくしているので、ゆっくり話す機会はなかった。ただ前回(2018年)の世界選手権のとき、座って話す機会があった。お互い、アジアのチームとして頑張っていきたいということをよく話した。私自身、日本の成長に注目している。日本は技術のある選手が多い。同じアジアの国としてお互いますます発展して、活躍していければ、という話をした」と打ち明けた。

 郎平監督は、監督としては16年リオデジャネイロ五輪を制し、選手としても84年ロサンゼルス五輪で金メダルを獲得した。一方、中田監督はロサンゼルス五輪で銅メダルを手にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス