貴景勝、御嶽海ら5力士が2敗で優勝争いのトップに

正代を押し倒しで破った貴景勝(上)=両国国技館(撮影・出月俊成)
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 「大相撲秋場所・10日目」(17日、両国国技館)

 1敗が消え、2敗で5力士が並ぶ混戦模様となった。

 関脇・貴景勝(千賀ノ浦)は前頭四枚目正代(時津風)に勝利。同じく関脇御嶽海(出羽海)も物言いがつく一番を制し、同四枚目玉鷲(片男波)をはたき込みで破った。

 同二枚目朝乃山(高砂)は同六枚目志摩ノ海(木瀬)を寄り切り。

 1敗だった同八枚目隠岐の海(八角)、同十枚目明生(立浪)はともに敗れて2敗となった。

 白鵬(宮城野)、鶴竜(井筒)が休場。大関陣では豪栄道(境川)が4敗、栃ノ心(春日野)が5敗となっている。

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