サーフィン・大原洋人「正解だった」ボード選び奏功!大技さく裂で2回戦突破

 試合を終えた大原洋人=宮崎市・木崎浜海岸(撮影・田中亜実)
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 「サーフィン・ワールドゲームズ」(12日、木崎浜海岸)

 男子2回戦と敗者復活戦が行われた。15年にUSオープン・オブ・サーフィンで日本人初優勝を果たした大原洋人(22)は12・00点で11組を1位通過した。7組の五十嵐カノア(21)=木下グループ=は11・10点の1位で突破。15組の村上舜(22)も14・10点で、日本人全員が1位で3回戦に駒を進めた。13日は4回戦と敗者復活戦が行われる。

 大原がダイナミックなサーフィンで3回戦に進出した。難しい波が多い中での試合も「調子は悪くない」とうなずいた。

 序盤から1位になり、その後は「点数を塗り替えよう」と気持ちを切り替えた。残り数分で波に乗ると、速度を上げて空中に飛び出す大技「エアリバース」を披露。これが5・73点となり、2本の波の合計点数を上げた。会場も盛り上げ、「うれしいです」と顔をほころばせた。

 高難度の技を支えたのはサーフボード。WGには6本持ち込んでいるが、この日は1回戦とは違う、固くて軽い板を選択した。「乗りこなせないと結構難しい。水に沈まなくて、反発を利用してどんどん前にいける」と勢いを武器にして試合に臨んだ。この板が波に合い、トップ通過。「正解だった。(1回戦の板なら)スピードが出なくて、難しい試合になったかも」と胸をなで下ろした。

 五輪出場には「いい結果を出せて出られたら」と目を光らせる。自然の波を読み解き、大舞台への出場につなげてみせる。

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