楢崎智が金、野口は銀 世界クライミング第3日
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スポーツクライミングの世界選手権第3日は13日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子でボルダリングが行われ、6人による決勝で男子は23歳の楢崎智亜(TEAM au)が4課題(コース)で2完登をマークし、2016年以来2大会ぶり2度目の優勝を果たした。日本男子はこの種目で3大会連続の金メダル。
女子は2完登だった30歳の野口啓代(TEAM au)が2大会連続の銀メダルを獲得。3完登のヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)が2連覇した。
他の日本勢は男子の藤井快(TEAM au)が4位、土肥圭太(鹿児島県連盟)が5位。