カワサキが26年ぶりV ドタバタ劇…一度はヤマハVで表彰式も一転して

会見でフォトセッションに応じる優勝したカワサキレーシング(中央)=鈴鹿サーキット(撮影・神子素慎一)
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 「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(28日、鈴鹿サーキット)

 決勝が行われ、ジョナサン・レイ、レオン・ハスラム(ともに英国)、トプラック・ラズガットリオグル(トルコ)組(カワサキ)が1993年以来、26年ぶり2回目の優勝を果たした。

 ファイナルラップでトップを走行していたカワサキのレイが転倒し、赤旗中断となった。当初は赤旗を受けて、ピットインした時点で順位を決定。一度は、中須賀克行、アレックス・ローズ(英国)マイケル・ファンデルマーク(オランダ)組(ヤマハ)を優勝として表彰式も行われた。

 ところが、赤旗が振られる1周前の順位が適用されるとして2時間後に結果が変更となり、一転してカワサキの優勝となった。

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