先週2回戦負けの桃田賢斗“五輪欲”封印 名誉挽回誓う

 東京五輪テスト大会を兼ねるバドミントンのダイハツ・ヨネックスジャパンオープン(23日開幕・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の公式会見が22日、都内で行われ、男子シングルス連覇を狙う世界ランク1位の桃田賢斗(24)=NTT東日本=らが意気込みを語った。

 五輪選考レースの真っただ中の中、桃田は前週のインドネシアオープンでまさかの2回戦敗退に終わった。「少しでも早く代表を決めたいという気持ちが、負けたくない、勝たないと、となり、競った場面で弱気になっていた。相手のコートに強い気持ちで打ち返せていない場面があった。今回もそういう場面があると思うが、自分から逃げず、強い気持ちでプレーしたい。1年後に向けて感覚をつかむという余裕はないと思う。この大会への強い思いを表現したい」と、名誉挽回を誓った。

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