【ロンドン共同】陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者で2017年に陸上競技から引退した元スーパースターのウサイン・ボルト氏(32)=ジャマイカ=が13日までに共同通信の書面インタビューに応じ、24日で開幕まで1年となる東京五輪に向け「最高の五輪になると思う。日本に行くのが楽しみだし、来年は東京が開催都市として素晴らしい仕事をすると確信している」と期待感を示した。
ボルト氏は、日本期待の20歳、サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)を「大きな将来性がある」と高く評価。「もっと速くなるし、うまくいけば五輪の決勝に残れる」と述べた。