柔道、高藤「練習の成果出せた」 グランプリ大会から帰国

 柔道のグランプリ大会(モントリオール)に出場した男女日本代表が9日、成田空港に帰国し、男子60キロ級で優勝した高藤直寿は「思った通りの動きができ、練習の成果が出せた」と3連覇を狙う世界選手権(8月25日~9月1日・日本武道館)への手応えを感じさせた。

 ただ世界選手権では東海大の後輩の永山竜樹を最大のライバルと意識し、慢心はない。「ここでほっとするのではなく、まだまだ対策を練らなければいけない」と引き締めた。

 女子78キロ級の浜田尚里は昨年の世界選手権以来の国際大会制覇。4試合中3試合を寝技で制し「得意なことを出してやっと優勝できた」と安堵した。

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