近大ボクシング部・名城監督、初采配Vならず「選手には感謝しかない」

 元WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男氏(37)が率いる近大が23日、2連覇が懸かった関西学生ボクシングリーグの最終戦に臨み、芦屋大に敗れて3位に終わった。大商大が5年ぶり4度目の優勝を果たした。

 名城監督は、日本連盟の体制変更と同時にアマチュア資格を得て、4月にプロの元世界王者として初めて大学監督に就任。母校は不祥事でスポーツ推薦が得られず、部員不足にあえぐ中だけに「十二分に持っている力は発揮した。選手には感謝しかない」と同監督。「時間はかかっても復活を目指したい」と誓った。

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