NBAグリズリーズ・渡辺と史上初日本人ドラ1有力の八村 ふるさと自慢のかけ合い

 NBA史上2人目の日本人選手もあるグリズリーズの渡辺雄太と、20日のNBAドラフトで日本人初のドラフト1巡目指名が有力視されているゴンザガ大の八村塁が5日(日本時間6日)ツイッター上でそれぞれの出身地である香川県と富山県のふるさと自慢を展開。フォロワーが「おもしろすぎる」と投稿するなど、話題になっている。

 渡辺はこの日、「今日はルイと飯行ってきました!」との書き出しで始まる文面とともにレストランの店内と思われる場所で撮影した八村とのツーショット写真を投稿。「香川県(渡辺の出身地)と富山県(八村の出身地)どっちが魅力があるかでずっと言い争ってました」と会話の内容を明かし、「みなさんはどっちの県が魅力を感じますか?」と問いかけた。

 このつぶやきに対し、八村はすかさず「あれ、香川県に新幹線通ってたかな」との一文を投稿すると、渡辺は「マリンライナー使って岡山ですぐ新幹線に乗り換えれるし。でも成田まで飛行機飛んでないですよ富山さん笑」と応酬した。その後も2人は「幸福度ランキング」の順位を巡って「はい、さっき調べたら5位でした。でも香川はまったく見当たりませんでしたよ」(八村)、「香川県民はたぶん幸せすぎて、自分たちが幸せな事に気づいてないパターンやなこれ」(渡辺)などと激しく?やり合った。

 2人の絶妙な掛け合いにフォロワーは大喜び。「故郷自慢している二人を見てると嬉しい日本人です」、「両方好きなだけに捨てがたい。寿司なら富山、鳥肉とうどんは香川。」といったツイートが飛び交い、盛り上がりを見せていた。

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