東京五輪の水泳・カヌー会場視察 IOCと合同会議スタート
2020年東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会と大会組織委員会などとの第8回合同会議が21日、始まった。初日は会場視察が行われ、IOCのコーツ調整委員長らが、水泳会場の東京アクアティクスセンターやカヌー・スラロームセンターなどを視察した。
会議は3日間の予定。6月以降に本格化するテスト大会や暑さ対策などの計画を報告し、最終日の23日には悪天候など緊急時の対応をシミュレーションする。終了後にコーツ委員長や森会長らが記者会見する。