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女子1万メートルで鍋島が世界切符、鈴木亜由子を下して日本選手権初優勝

女子1万mで優勝した鍋島莉奈=ヤンマースタジアム長居(撮影・佐藤厚)
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 「陸上・日本選手権兼世界選手権代表選考会」(19日、ヤンマースタジアム長居)

 男女の1万メートルが行われ、女子は鍋島莉奈(25)=日本郵政=が残り1周からのラストスパートで制した。鍋島は世界選手権(9月、ドーハ)の参加標準記録(31分50秒00)を切る31分44秒02での初優勝で、世界選手権代表が内定した。男子は田村和希(23)=住友電工=が28分13秒39で初優勝。

 ラスト1周付近で先頭に躍り出た鍋島は、「力をためて出し切る展開が得意。そのレースができた」と胸を張った。中盤から、同門の16年リオデジャネイロ五輪代表の鈴木亜由子と新谷仁美(ナイキTOKYOTC)との三つどもえの3番手をキープ。東京五輪のマラソン代表に向けて9月のMGCに出場する鈴木に「MGCがあるのに(優勝を)狙うの?と思った」と冗談交じりに言いながら、「いつもと同じリズムで走れた。(鈴木)亜由子さんのおかげ」と、ともに練習する先輩に感謝した。

 昨季までは5000メートルがメイン。初の1万メートルでの世界選手権出場へ「スピードを生かせたら」と抱負を語った。

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