バレー、久光が東レを下し2連覇 Vリーグ女子決勝

 東レを下し2季連続7度目の優勝を果たし、喜ぶ久光製薬の選手たち=武蔵野の森総合スポーツプラザ
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 バレーボールのVリーグは13日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで女子プレーオフ決勝が行われ、久光製薬が東レを下し、2季連続7度目の優勝を果たした。第2戦を落として1勝1敗となった後、1セットで勝敗をつけるゴールデンセットを25-18で制した。

 久光製薬は第2戦で相手の守備に手を焼き、フルセットで敗れた。ゴールデンセットでは攻撃陣が奮起。アタックで石井と野本が4点、アキンラデウォが3点を奪い、ブロックのチーム3得点も光った。最高殊勲選手賞にはアキンラデウォ、敢闘賞に東レのクランが選ばれた。

 男子決勝のパナソニック-JTの第2戦は14日に行われる。

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