馬術、広田が初出場で24位 W杯ファイナル最終日

 【イエーテボリ(スウェーデン)共同】馬術のワールドカップ(W杯)ファイナル最終日は7日、スウェーデンのイエーテボリで障害飛越の個人決勝が行われ、日本女子で初めて決勝に進んだ初出場の広田思乃(那須トレーニングファーム)は24位だった。35歳の広田は決勝第1ラウンドの上位で争う最終ラウンド進出は逃した。

 優勝は2012年ロンドン五輪金メダルのスティーブ・ゲルダット(スイス)。米IT大手アップル共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏の娘のイブ・ジョブズ(米国)は15位だった。

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