フェンシング代表コーチが謹慎 3月のW杯で選手に平手打ち

 2020年東京五輪に向けてフェンシング男子エペの日本代表コーチを務めるウクライナ人のオレクサンドル・ゴルバチュク氏(46)が、3月にブエノスアイレスで行われたワールドカップ(W杯)の大会中に、選手に平手打ちの暴行をしたとして、日本協会が1カ月の謹慎と、6カ月の対外試合帯同禁止処分を科したことが3日、関係者への取材で分かった。

 この大会の団体戦で日本はエペの男女を通じて初めてW杯優勝を果たした。選手にけがはなく、本人も反省しているが、日本協会は「結果に関係なく、暴力行為は絶対に看過できない」と説明した。日本オリンピック委員会(JOC)にも報告した。

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