宇野昌磨 連続トーループのミスを念入りに確認

 「フィギュアスケート・世界選手権」(21日、さいたまスーパーアリーナ)

 男子ショートプログラム(SP)を控え、練習リンクで公式練習が行われた。右足首のじん帯損傷から4カ月ぶりの復帰戦となるソチ、五輪2大会連続金メダリストの羽生結弦(ANA)、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)、昨年の世界王者、ネーサン・チェン(米国)ら優勝候補が最終組で練習した。

 初の世界王者を目指す宇野はSP「天国への階段」をかけた練習で、冒頭の4回転フリップに成功。4回転-3回転の連続トーループでミスし、最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は決めた。曲かけ練習を終えた後は、4回転-3回転を入念に確認した。

 男子SPは午後4時開始。最終組は、同8時10分スタート予定で、同組最初は羽生、続いて宇野が登場する。

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