小林陵侑、240メートル超えの大ジャンプに興奮!日の丸飛行隊・男子団体は5位

 「ノルディックスキー・W杯」(16日、ビケルスン)

 佐藤幸椰(雪印メグミルク)中村直幹(東海大)小林潤志郎(雪印メグミルク)小林陵侑(土屋ホーム)で臨んだ日本は1530・1点の5位だった。エースの小林陵が241・5メートル、237メートルと大飛躍を重ねたが、表彰台争いには絡めなかった。スロベニアが1632・9点で優勝した。

 小林陵は1回目、時速101キロ超で空中に飛び出すとぐんぐん伸び、ヒルサイズの赤いラインを越えた。力強くガッツポーズしたエースは「240メートル飛べるっていうのは楽しい。あそこまで飛んで冷静でいられる人はいないと思う」。3日連続で誰よりも遠くまで飛び、気持ちよさそうだった。200メートルを越える飛距離で争うフライングヒルは欧州に5カ所しかない。5位に終わった日本で一人気を吐き、「集中できたことが一番。ジャンプは全体的に良かった」と満足そうだった。

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