池江璃花子 心境綴る「空が青くてとっても綺麗です」「全力で生きます」

 2月に白血病と診断されたことを公表し、闘病に入った競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=が11日、自身のツイッターを更新し、現在の心境を綴った。

 「今日久々にベットの上から空を見上げました。外の光でさえしんどく感じてしまうほどでしたが、夕日が沈み、空が青くてとっても綺麗です」。

 闘病生活に入って約1カ月。「みんなは今何をしてるのかなって思います」と思いを巡らせた。続いて同じ白血病など病気と闘う人たちからメッセージが届くことを明かし「時々見るメッセージに様々な病気と闘う方からもメッセージをいただきました。そして沢山お手紙も届きました。お手紙の中に、1歳のお子さんが白血病になってしまったというお手紙が届きました。どんな形であろうとみんな頑張っている事、みんなの気持ちになる事、本当に大事なことを日々学んでいます」と明かした。

 東日本大震災から8年が経ったこの日、「8年前の今日3月11日、罪のない人たちが大勢なくなりました。違う形ではあるけれどわたしは全力で生きます」と決意を綴った。

 さらに4月に仲間たちが出場する世界選手権代表選考会の日本選手権についても触れ「私は出れなくて悔しいけど、日本選手権、ぜひ会場まで足をお運びください。オリンピック前年、きっといいレースが観れると思います。みんなそのために今を頑張ってるから。」とエールを送った。

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