バスケ女子、JXが史上初V11 プレーオフ、三菱電機に連勝

 バスケットボール女子のWリーグは3日、東京・大田区総合体育館で2戦先勝方式のプレーオフ決勝第2戦が行われ、JX-ENEOSが初優勝を狙った三菱電機に82-76で競り勝って2連勝し、前身の日本リーグ時代を含めて史上初の11連覇で22度目の優勝を果たした。JXは皇后杯全日本選手権との2冠を6年連続で達成した。

 JXは21得点の宮沢やともに24得点の渡嘉敷、岡本が要所で得点し、粘る三菱電機を振り切った。10連覇は過去、日本リーグ時代の1990~91年からWリーグ初年度の99~2000年シーズンにかけてシャンソン化粧品が達成。JXは昨年並び、今回記録を更新した。

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