経済同友会が主催する企業対抗の「パラスポーツ運動会」が13日、東京都内で行われ、大手企業の経営者らが率いる18チーム、約330人が参加した。2020年東京パラリンピックに向けた機運醸成や支援拡充などが目的で、今回が2度目。障害者スポーツをテーマとした運動会としては国内最大規模という。
経済同友会の小林喜光代表幹事(三菱ケミカルホールディングス会長)をはじめ、各企業の経営陣も参加。重度障害者向けに考案された球技ボッチャや、床に臀部をつけたままプレーするシッティングバレーボールなどで熱戦を繰り広げた。