白鵬、無傷の7連勝も気を緩めず「当然と言えば当然」

松鳳山(右)をはたき込みで下す白鵬=両国国技館(撮影・中田匡峻)
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 「大相撲初場所・7日目」(19日、両国国技館)

 横綱白鵬(宮城野)が、前頭三枚目の松鳳山(二所ノ関)に白星。無傷の7連勝で単独トップに立った。

 「当然と言えば当然。でも一番一番の気持ちは一緒。引っ張っていく」と気を緩めない。この日は6年前に亡くなった“昭和の大横綱”大鵬の命日とあり特別な思い。ずっと目標としていた大鵬の優勝32度を超え41度まで積み重ねている。

 「道なき道を歩いている。精神、肉体が大事」と朝稽古ではしみじみと語った。「また手を合わせにいかないと」と42度目の優勝報告をするつもりだ。

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