米大学バスケ、八村が22得点 18年の最終戦、「成長できた」
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【スポケーン(米ワシントン州)共同】バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁は12月31日、ワシントン州スポケーンで行われたカリフォルニア州立大ベーカーズフィールド校戦に先発し、出場31分で22得点、4リバウンドだった。チームは89-54で4連勝とした。
堅守からの速攻でダンクを決めるなど派手さも見せながら快勝に貢献し「2018年最後の試合ということで、しっかり終わらせたいというのがあった」とうなずいた。
シーズン前は日本代表で活躍し、開幕後は主力としてチームをけん引。「一番成長できた年だと思う」と振り返った。