フィギュア宇野首位、高橋は2位 全日本選手権、男子SP
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フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・さいたま)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は22日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、男子ショートプログラム(SP)で、3連覇が懸かる宇野昌磨が2種類の4回転ジャンプを着氷し、102・06点でトップに立った。
今季現役復帰した32歳の高橋大輔が高い演技点をマークし、88・52点で2位につけた。17歳の島田高志郎が80・46点で3位と健闘し、昨年2位の田中刑事が79・32点で4位。昨季の世界選手権5位の友野一希は73・09点で7位と出遅れた。
ペアSPは須崎海羽、木原龍一組が59・03点で首位。