本田真凜、失意の18位“昨年の7位”が「演技に出た」

 ジャンプに失敗し、氷上に手をつく本田真凜
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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、東和薬品ラクタブドーム)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、本田真凜(17)=JAL=はジャンプにミスが出て52・75点で18位と大きく出遅れた。取材には7位に終わった昨年の全日本選手権の“トラウマ”を払しょくしきれなかったと振り返った。

 冒頭の連続ジャンプの1本目で転倒。出来栄え点で-1・99点の合計1・99点となった。2回転アクセルは重心が後ろにかかってしまい出来栄え点で-0・85点の2・45点。後半の3本目は3回転ループから2回転トーループをつけコンビネーションジャンプにしたものの両方のジャンプで回転不足と判定され、3・61点とどのジャンプでも得点を伸ばせなかった。

 ショックを引きずったのか、ステップシークエンスはレベル2の評価と取りこぼしもあった。演技直後から演技に納得できていなかったのか、表情は暗かった。

 取材には「すごく残念。ジャンプだけじゃなく、他の部分でも体が動かなかった」と振り返った。「不安が出てしまった。去年の自分の心や気持ちが、思い出すかのようによみがえってきて、演技に出てしまった」と苦い記憶に押しつぶされてしまった様子だった。

 会場には望結、紗来の2人の妹も駆けつけたが、納得のいく結果を残せず。「たくさんの人たちに応援してもらっていてうれしいのに、期待に応えられる演技じゃなかったのが残念」と悔しさを口にしていた。

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