紀平梨花、SP予定構成は世界最高得点のGPファイナルと変わらず 冒頭に3回転半

 「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日、東和薬品ラクタブドーム)

 女子シングルの予定演技構成が発表された。初出場でGPファイナルの初優勝を果たした紀平梨花(16)=関大KFSC=は冒頭に3回転アクセルを配置。SPで世界最高得点82・51点を記録したGPファイナルなど、今季を通じて取り組んでいるものと同じ演技構成となっている。

 紀平の演技構成は3回転アクセル、3回転フリップ-3回転トーループ、フライングシットスピン、3回転ルッツ、足換えコンビネーションスピン、ステップシークエンス、レイバックスピンの順。レベル2に終わったフライングシットスピンの完成度を高めた上でノーミスの演技をすれば、世界最高得点の更新も見込める。

 5連覇を目指す宮原知子(20)=関大=は冒頭に3回転ルッツ-3回転トーループを配置。フライングキャメルスピン、2回転アクセル、3回転ループ、足換えコンビネーションスピン、ステップシークエンス、レイバックスピンの順となっている。

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