【バンクーバー共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの男子で2季連続2位となった宇野昌磨がフリーから一夜明けた8日、バンクーバーで取材に応じ「大会までの練習は良かった。自分を信じることがこんなにも難しいことなんだと実感した試合だった」と語った。6日のショートプログラムの前日から4回転ジャンプの歯車が狂いだし「自分を見失っていた」と言う。
羽生結弦が右足首故障で欠場。期待を背負ったが、主要国際大会で6大会連続の2位に終わり「何とか重圧を乗り越えられるようになりたい」と思いを口にした。