日本女子がSPへノーミス最終調整 紀平はアクセル6本着氷

本番へ向け最終調整する紀平梨花(撮影・國島紗希)
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 「フィギュアスケート・GPファイナル」(6日開幕、バンクーバー)

 朝の公式練習が行われ、本番へ向けて最終調整した。女子は宮原知子(関大)、坂本花織(シスメックス)、紀平梨花(関大KFSC)がそれぞれ氷の感覚を確かめた。

 白の衣装で登場した宮原は、3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプなどを入念に確認。SPの曲かけ練習ではミスなく全てのジャンプを着氷した。ピンクの衣装で臨んだ坂本も、SPの曲かけ練習ではミスはなし。本番を前に状態を上げてきたようだ。

 紀平はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を7本中6本着氷。曲かけ練習も完璧に決め、充実の表情でリンクを後にした。

 女子SPは日本時間7日14時から行われ、3番滑走が紀平、4番が宮原、5番が坂本の順に登場。平昌五輪女王のザギトワ(ロシア)は最終6番滑走。

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