勢藤がスキーW杯8位、高梨失格 ジャンプ女子個人

 【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は1日、リレハンメルで個人第2戦(ヒルサイズ=HS98メートル)が行われ、日本勢は勢藤優花が96・5メートル、93・5メートルの合計250・9点で8位となったのが最高だった。高梨沙羅はスーツの規定違反で失格となった。

 17歳のリディア・ヤコブレワ(ロシア)が95メートル、96メートルの273・9点でW杯初勝利を挙げた。伊藤有希は18位、岩渕香里は19位、丸山希は29位。上位30人による2回目に進めなかった岩佐明香は39位だった。

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