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14歳の佐藤駿が4回転に成功 全日本ジュニア選手権で2位

 「フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権」(25日、アクシオン福岡)

 男女フリーが行われ、男子はショートプログラム(SP)2位の壷井達也(中京大中京高)がフリー144・56点、合計222・79点で優勝した。2位にSP6位、フリー1位、合計222・30点で佐藤駿(埼玉栄中)が入った。3位はSP1位の島田高志郎(木下グループ)。

 中学3年生の4回転ジャンパーが会場を沸かせた。4回転トーループ2本を入れるプログラム構成で挑んだ佐藤は、冒頭のコンビネーションは着氷が乱れて手をついたが、2本目は出来栄え点2・66がつく完璧なジャンプを披露。トリプルアクセル(3回転半)も2本成功させ、1位の壷井に合計点で0・49差に迫るフリー156・29点で、SP6位から総合2位へと躍進した。

 演技後は「SPでちょっとミスしてしまったので、このような演技ができてよかった」と笑顔。大技成功は「できるだけ自分に集中するようにしたらできた」と振り返った。

 今夏に初めて4回転に成功した14歳。「(フリーは)140点にいけばいいかなと思っていたのでうれしかった」と自分でも驚く成長だ。現在は埼玉県上尾市を拠点に練習しているが、羽生結弦と同じ仙台市出身で5歳からスケートを始めた。憧れは同郷の羽生で「毎回ノーミスの演技をされる。スピンなど僕はまだ劣っているところがあるので、羽生選手のようになりたい」と夢を語っていた。

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