白井健三、跳馬で銅メダル 日本初の連覇ならずも今大会3つ目のメダル

 跳馬の2回目で着地を決め笑顔の白井健三=ドーハ(共同)
3枚

 「体操・世界選手権」(3日、ドーハ)

 種目別の男子跳馬決勝が行われ、連覇を狙った白井健三(22)=日体大=は、2本の平均14・675点で銅メダルを獲得した。団体総合での銅、種目別床運動での銀に続き、3つ目のメダルとなったが、跳馬で日本勢初となる2連覇はならなかった。北朝鮮のリ・セグァンが14・933点で優勝した。

 白井は1本目は自身の名がつく「シライ/キムヒフン」を決め、14・750点をマークすると、難度を落とした2本目はドリッグスをしっかりと止めきり、14・600点をマーク。メダルが確定すると、喜びの笑顔を浮かべた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス