【ブダペスト共同】レスリングの世界選手権第5日は24日、ブダペストで行われ、女子では昨年48キロ級覇者で50キロ級の須崎優衣(早大)、昨年55キロ級覇者で53キロ級の奥野春菜、62キロ級の川井友香子(ともに至学館大)が25日の決勝に進んだ。
4試合を勝ち上がった川井友は、23日に女子59キロ級を制した梨紗子(ジャパンビバレッジ)の妹。65キロ級の源平彩南(至学館大)は3位決定戦でインド選手を破り、銅メダルを獲得した。76キロ級の皆川(旧姓鈴木)博恵(クリナップ)は3位決定戦でハンガリー選手の棄権による不戦勝。75キロ級の昨年に続いて銅メダルとなった。