ザギトワ 貫録の前日調整 身長7センチUPも不安なし

曲かけ練習を終え、穏やかな表情のアリーナ・ザギトワ
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 「フィギュアスケート ジャパンオープン」(6日・さいたまスーパーアリーナ)

 フリーだけで争われるプロアマ混成男女混合団体戦の公式練習が5日、行われ、女子は平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=、平昌五輪4位の宮原知子(20)=関大=、6位の坂本花織(18)=シスメックス=らが氷の感触を確かめた。

 ザギトワは、練習から圧巻の滑りを披露。得点源の連続3回転ジャンプをほぼミスなく決めた。前日のエアウイーヴの会見では、五輪後からの半年で身長が7センチ伸びたことを明かしたものの「最初は変な感覚があったけど、コーチのサポートもあって、練習してなれてきました。人間が成長するのは当然。私もそう。慣れるしかない。今は問題ない」と、問題なしを強調していた五輪女王。先月行われた今季初戦のネーベルホルン杯で、早くも今季世界最高となる238・48点で圧勝。この大会でも貫録を見せつけそうだ。

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