相撲協会、秋場所で新企画続々 キッズコーナーがリニューアル スイーツ付きマス席も
「大相撲秋場所」(9日初日、両国国技館)
日本相撲協会の総合企画部長を務める芝田山親方(元横綱大乃国)が7日、秋場所の新企画をした。
(1)カプセル大相撲「ひよの山マスコット」新発売。
協会人気キャラクターせきトリくんのコスチュームに関取フィギュアが入ったマスコットで全5種類に加えシークレットキャラもお楽しみ。
(2)好評「記念撮影&フォトカードプレゼント」に新フレーム登場。
記念撮影コーナーに「横綱・大関」、「御嶽海とハグ」、「阿炎と突っ張り」の3フレームが新登場しパワーアップした。
(3)キッズコーナーがリニューアル。
夏休み、銀座三越で開催され連日入場制限のかかったイベント「リトルツリーパーク」を手がけたリトルツリーが協力し国技館に相撲仕様のキッズ休憩室を新設した。芝田山部長によれば八角理事長(元横綱北勝海)肝いりの目玉。「理事長は『これからの相撲を担う子供らにスペースを与えたい』と話していた。これまでの5倍くらいの広さ」と説明。もちろん従来の授乳室、おむつ替えシートなども併設されている。
(4)芝田山親方セレクトのスイーツ付きマス席。
「敬老の日限定!スイーツ付き記念撮影4人マスC席」に特典として用意。スイーツ親方の愛称で知られるように芝田山親方セレクトのスイーツ+あられの詰め合わせ。「日本3大バウムクーヘン」は特におすすめ。
(5)美しき大相撲「はがき」新発売。
錦絵や人気力士のはがきを新発売。九月場所の初日より相撲博物館内「Oh!!相撲市」(両国広小路)で販売する。