バスケ男子が合宿公開 ラマス監督「責任受け止め前へ」 アジア大会で4選手が買春

 バスケットボール男子のW杯アジア2次予選へ向け、ジャカルタ・アジア大会で4選手が買春行為の不祥事を起こした日本代表が3日、東京都内で合宿を公開した。練習前の会見では東野技術委員長があらためて謝罪し、ラマス監督も「責任を感じている。受け止めて前に進む」と語った。

 W杯アジア2次予選のカザフスタン戦(13日・アルマトイ=カザフスタン)とイラン戦(17日・大田区総合体育館)の代表候補も発表され、米プロNBAグリズリーズと「ツーウエー契約」を結んだ渡辺や八村(米ゴンザガ大)が入った。アジア大会代表だった辻(川崎)も名を連ね「日の丸をつけている誇りを持って、全力を出す」と誓った。

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