高山峻野、110メートル障害で銅「これ以上ないレース」日本勢3大会ぶりの表彰台

 「アジア大会・陸上」(28日、ジャカルタ)

 男子110メートル障害決勝で高山峻野(ゼンリン)が13秒48で銅メダルを獲得した。高山は自己記録に0秒04と迫り、100分の2秒差で3位に。この種目で日本勢の表彰台は3大会ぶりだ。ゴール後に勢いあまって転んだ23歳は「意地でも3位を取りたいと飛び込んだ。これ以上ないレース」と頬を緩めた。

 6月に日本記録を14年ぶりに塗り替えたライバルの金井にも先着。今季は右脚の故障で出遅れ「たまたまレースがはまっただけ。次はない」と謙遜しながらも笑みが絶えなかった。

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