体操協会会長らが代表変更で謝罪 アジア大会、選考会で集計ミス
体操で今夏のジャカルタ・アジア大会男子代表が選考会での得点集計ミスにより変更になった問題を受け、日本体操協会の二木英徳会長や水鳥寿思強化本部長が6日、一度は決まった代表から外れた2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダリストの加藤凌平が所属するコナミスポーツに対し、東京都内で謝罪した。
関係者によると、コナミスポーツ側は加藤裕之監督らが対応し、選手への十分なケアを要望。日本協会は不手際を受け「検討チームを立ち上げて、今回のようなミスを出さない対策案を作成していく」としていた。
協会は1日、アジア大会代表として5人を発表。その直後に集計ミスが判明した。