萩野が主将「結果で引っ張りたい」金宣言 女子は大橋 競泳パンパシ

男子200メートル背泳ぎ決勝 1分57秒18で優勝した萩野公介=東京辰巳国際水泳場
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 16年ぶりに日本で開催される競泳のパンパシフィック選手権(8月9日開幕、東京辰巳国際水泳場)の日本代表チームの主将に、男子は萩野公介(23)=ブリヂストン=、女子は大橋悠依(22)=イトマン東進=が選ばれたことが27日、平井伯昌ヘッドコーチ(54)から発表された。代表コーチ陣の推薦で決まったという。

 この日のジャパン・オープン(東京辰巳国際水泳場)後の壮行会に参加した萩野は「結果で引っ張りたい。強豪選手が日本に来る中で金メダルを獲ることが大事。それがチームの最高の結果につながる」と宣言。代表では初の主将を務める大橋も「金メダルを獲って日本を引っ張ります」と気合を入れた。

 また、来場していた五輪2大会連続平泳ぎ2冠の北島康介氏(35)は「主将が必要な時もあれば必要でないときもある。終わってみていいチームなら評価される」と“キャプテン道”を説いた。

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