夏場所は15日間札止め 懸賞は過去最高ならず

 大相撲夏場所は27日、東京・両国国技館で千秋楽を終え、15日間全てで満員札止めを記録した。東京開催場所では2016年秋場所から6場所連続。今年は1月の初場所から3場所連続となった。「札止め」は入場券完売を意味する。

 懸賞の総本数は1942本だった。当初は過去最高の昨年夏場所の2153本を超える可能性があったが、大関豪栄道や人気の小結遠藤らの途中休場もあり下回った。

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