アメフット 関学大は会見に手荷物検査実施 “危機管理”バッチリ

 アメリカンフットボールの定期戦で日大選手が悪質なタックルをした問題で、関学大は26日午後、3度目の会見を行う。会見には鳥内秀晃監督(59)、小野宏ディレクター(57)のほか、負傷選手の父で大阪市議の奥野康俊氏(52)も同席する予定。

 関学大は、前日25日に日大が行った記者会見に一般人女性が乱入したことや、負傷選手に危害予告があったことなどを受けて管理体制を強化。会見場へ入る際は1人1人名刺を受け取って確認したほか、大学職員による簡単な手荷物検査も行われた。

 問題は今月6日に発生。関学大は、送付した抗議文に対する日大からの再回答書を24日に受け取っており、見解や今後の対応などを説明するとしている。

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