陸上の世界ハーフマラソン選手権は24日、スペインのバレンシアで行われ、男子は大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)が1時間1分56秒で日本勢最高の24位だった。ジョフリー・カムウォロル(ケニア)が1時間0分2秒で3連覇した。
村山謙太(旭化成)は1時間3分7秒の46位。園田隼(黒崎播磨)は71位、上門大祐(大塚製薬)は82位、村山謙の双子の弟の村山紘太(旭化成)は108位だった。
女子はネサネト・グデタ(エチオピア)が女子のみで争われたレースでの世界新記録となる1時間6分11秒で優勝し、森田香織(パナソニック)は1時間10分46秒で17位。