バドミントン・桃田賢斗、「陸王」にハマった ドイツ遠征の飛行機で鑑賞

 バドミントン男子で元世界ランク2位の桃田賢斗(23)=NTT東日本=が13日、ドイツ・オープンを終えて成田空港に帰国した。

 A代表に復帰してから初の世界トップクラスとの対戦で2試合を勝ち進んだが、準々決勝で世界ランク8位の周天成(台湾)に1-2と惜敗。「スピードやスタミナでは手応えを感じたが、戦術や駆け引きが相手の方が上だった。想像以上にスピードが速くて、世界トップクラスの雰囲気とかオーラを感じた」と今後の返り咲きに向けた課題を見据えた。

 帰りの飛行機の中では「行きに隣の人が見ていて面白そうだなと思った」というテレビドラマの「陸王」を鑑賞した。ただ、遠征の疲労もあったようで「10話全部見ようと思ったけど途中で寝ちゃって3話とちょっとくらい」と苦笑い。普段はドラマを見ることはなく動画サイトでバドミントンの映像を見るくらいだが、「ハマりそう。すごく(続きが)気になっています」と笑顔で明かした。

 ちなみに、自身のバドミントン道具へのこだわりについては「初めて着けたときに気に入るか気に入らないか」と“フィーリング重視”であることを明かした。

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