「MGC」初年総括 男子は成長も、女子は物足りず…
大阪で初マラソン日本歴代3位をマークした松田に続き、関根という20年東京五輪に向けたニューヒロイン候補の誕生を、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「若手の伸び盛りで、これからどれぐらい伸びるか分からない2人が勝ち残ってくれた」と喜んだ。
今大会で東京五輪代表選考の「MGC」制度を導入した初年度が終了。男子は13人、女子は6人がGC出場権を獲得した。河野匡マラソンディレクターによると、ロンドン五輪以降のシーズンと比較し、男子はタイム上位30人の平均タイムが1分以上上がっているという。「トラック1周分は進歩している。もう1周速くなれば世界の背中が見える」と、評価。一方女子はGC獲得者が男子の約半分に止まり「15、16年から変化がない」と全体的な底上げの物足りなさを指摘した。




