W杯ジャンプ、葛西は予選落ち 男子第16戦

 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は2日、フィンランドのラハティで個人第16戦(ヒルサイズ=HS130メートル)の予選が行われ、平昌冬季五輪代表で45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は101メートルにとどまり、85・6点の56位で4日の本戦出場を逃した。

 日本勢は小林潤志郎(雪印メグミルク)の14位が最高で、小林陵侑(土屋ホーム)は16位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は22位、竹内択(北野建設)は33位で予選通過した。

 3日は団体第5戦が行われる。

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