春日野部屋傷害事件 原告側は改めて味覚障害を検査

 大相撲春日野部屋の傷害事件で、暴行を受けた元力士矢作嵐さん(22)が、春日野親方(元関脇栃乃和歌)と兄弟子だった加害者の元力士(24)に3千万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が20日、東京地裁(鈴木正弘裁判長)で開かれた。

 原告側は暴行の結果負ったとしている味覚障害について、改めて医療機関で検査する意向を明らかにした。兄弟子は傷害罪で起訴され、16年6月に有罪判決が確定している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス