鶴竜、春場所出場に意欲 1日に左足首手術も「間に合わせるためにやった」

 初場所後の1日に左足首の手術を行った大相撲の横綱鶴竜(32)=井筒=が4日、元朝赤龍で錦島親方の引退、襲名披露大相撲に参加し、春場所(3月11日初日、エディオンアリーナ大阪)に間に合わせる意向を示した。

 同箇所は昨年1月から痛めており、今回、遊離軟骨の除去手術。「(骨と骨が)当たらないようにヒアルロン酸を打っていたけど(効果が)切れてきた。ねずみがあったので取った方がいいと思って。間に合わせるために早めに(手術を)やった」と今月中旬をメドに四股など相撲の稽古も再開できる見込み。

 4場所連続休場明けだった初場所は初日から10連勝し、進退問題を吹き飛ばしたが、11日目から失速し、結局11勝4敗。「初日から飛ばしていたので疲れは今回はあった。15日間取れたのですごく良かった。思い出すことができた」と、前向きに話した。

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