「大相撲初場所」(14日初日、両国国技館)
取組編成会議が12日、両国国技館内であり初日と2日目の取組が決まった。
左上腕部、腰部、左足首などの負傷で4場所連続休場中の横綱稀勢の里(田子ノ浦)は初日に新小結貴景勝(貴乃花)、2日目に東前頭筆頭の北勝富士(八角)と、勢いある若手を迎え撃つ。
右足首、腰部などを痛め同じく4場所連続休場中で進退のかかる横綱鶴竜(井筒)は初日に北勝富士、2日目に貴景勝と対戦。
2場所連続41度目の優勝を狙う横綱白鵬(宮城野)は初日に小結阿武咲(阿武松)、2日目に西前頭筆頭の逸ノ城(湊)と当たる。