東洋大・酒井監督 下級生中心の布陣も箱根駅伝へ手応え「再び黄金時代を築くため」

 来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)に出場する東洋大が11日、東京都文京区の同大白山キャンパスで会見し、酒井俊幸監督(41)は「最低でも3位以内、優勝を狙う東洋らしい、攻めの駅伝をしたい」と意気込んだ。

 メンバー16人中4年生はわずか1人、1年生が6人という若い布陣だが、酒井監督は「全ては箱根で実戦経験を積み、再び黄金時代を築くため。下級生も上級生を補う練習はできている」と手応えを口にし、3年生ながら主将を任された小笹椋(埼玉栄)も「王座奪還へ頑張りたい。出雲と全日本は奮わなかったが、箱根では優勝争いに絡む」と自信を見せた。10年連続3位以内、その先にある4年ぶりの総合優勝を目指す。

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